ワンルームの相場について

現代はせっかく新卒で会社に就職してもあまりお給料が上がらない時代です。学生にとっても親の世代の収入が厳しい状況ですので仕送りの金額が過去最低になっているそうです。東京の大学生の平均仕送り額は10万円を下回ったとのニュースを見たことがあります。これからワンルームで新生活をしようと考えている人にとってもお金の問題は大変頭を悩ます問題であると思います。厳しいお金の状況ですのでお部屋にかかるお金はできるだけ少なくしたいですね。
お部屋にかかるお金ですが一番大きなものは毎月の家賃です。家賃は必ず毎月かかるものなので少しでも安くしておきたいものです。ただあまり安い家賃の物件は設備が古い場合があります。だから安い家賃を求めるだけではよいお部屋探しであるといえません。ワンルームの家賃の相場を知っておくと自分の予算にあったお部屋を借りることができます。ワンルームの家賃はどのように決まるのでしょうか。決まる要因はいろいろあります。
たとえば駅からの近さであったり設備の新しさであったりします。便利な場所にあるワンルームは家賃が比較的高いです。特急電車が停車する大きな駅のそばにあるワンルームマンションの家賃は高いことが多いですね。都市にもよりますが8万円以上の家賃の物件がメインになるでしょう。築年数が若い物件も家賃が高くなります。最近の設備があるワンルームは家賃が10万円くらいになるでしょう。新しいワンルームマンションにはIHクッキングの設備やすばらしいセキュリティ設備がそなわっています。便利や安心のためにお金をだせる人はこのような最新のワンルームでもよいでしょう。
いっぽうでとにかく安い家賃を探している人にもよい物件はあります。ユニットバスタイプのワンルームは家賃が安いです。ユニットバスのワンルームは10年前くらいの時期に建設された建物が多いです。そのため設備が少し古くなっているので家賃の相場も少し下がります。だいたい5万円程度でワンルームを借りることができるでしょう。わたしがはじめて契約したお部屋もそのくらいの金額でした。5万円くらいでしたらアルバイトの収入だけでも生活することができます。もし実家からの仕送りがなくても自分の力だけでもひとり暮らしをすることが可能です。もちろん社会人にとっても安い家賃は魅力ですね。安い家賃のワンルームで残ったお金を貯金にまわすのも得策だと思います。

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